富山県へ移住してみたいな、おすすめの自治体が知りたい!
富山県への移住した時のメリット・デメリットを知りたいな。
できれば支援制度を使ってお得に移住したいな〜
こういった人向けの記事です。10分ほどで読める文章量。
- 埼玉在住・いちろー(36)
- 関東北部の山間部で生まれ育つ
- 地方移住を夢見るブロガー
- PAカンパニー所属の会社員
- 二児の父
- 雑記ブログを執筆
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
- 甘酸っぱい交換日記も執筆
- たいていTwitterにいます
日本の北陸地方の中央に位置する富山県。北陸新幹線が開業して以来、東京から最短2時間8分でアクセスできるようになって移住希望者の注目を集めている。
高低差のある景観が魅力の山々や、四季折々の変化を見せる自然、日本海側の美味しい魚介類など、日本屈指の食と自然を詰め込んだ地域で、観光地としても有名ですね。
この記事では、富山県に移住するメリット・デメリットや支援制度、おすすめ市町村などを詳しく紹介しています。
長くなってしまうので、先に富山県へ移住する時にポイントになる要素を挙げておきます。
- ①富山県は五つのエリアで構成されていて特色が変わる!
- ②移住した時の主なメリットは自然と文化の調和!
- ③移住した時の主なデメリットは暑い夏に厳しい冬!
- ④移住サポート制度が充実!「くらしたい国、富山」をチェック!
- ⑤おすすめの自治体はやっぱり富山市!
それでは富山県への移住考察のスタートです!
→移住先で家賃を抑えるなら、敷金なし・礼金なし・更新料なしの【ビレッジハウス】富山県(とやまけん)は、日本の中部地方に位置する県。県庁所在地は富山市。中部地方の日本海側、新潟県を含めた場合の北陸地方のほぼ中央にある。
wikipediaより
【移住する前に知っておきたい富山県の基本情報】
富山県の基本情報をしっかり理解していこう!
- 基本情報その1【五つのエリアから構成される富山県】
- 基本情報その2【夏暑く・冬寒い】
- 基本情報その3【豊かな水資源・有数の米どころ】
富山県への移住を考える前に、地理や人口など基本情報を押さえることが大切ですね。
土地柄を知っていると、移住のイメージが膨らみやすくなるし、事前の情報収拾は大切です。
【地理についての特徴】五つのエリアから構成されている
中部地方に位置し、日本海に面している富山県は、大きく五つのエリアから構成されています。
大きく広がる平野が、三方を山岳地帯に囲まれた地形です。
手つかずのまま残る自然が多く、名水百選には全国最多の選出数を誇るなど、きれいで豊富な水に恵まれています。
【気候について特徴】夏は猛暑・冬は豪雪
日本海側気候に属する富山県では、夏季にはフェーン現象による猛暑、冬季には季節風による多量の降雪が見られます。
また冬季には、寄り回り波という高波が発生することもあります。
季節により気象条件が整うことで、富山湾では「蜃気楼」を見ることも可能です。
【産業について特徴】米作り・漁業が盛ん
富山県の特色を生かした様々な産業が盛んであり、中でもコシヒカリを代表とする良質な米づくりを中心とする農業、定置網を利用する漁業が代表的です。
豊かな水資源は、水力発電や各種用水など、多目的に活かされています。
【富山県に移住するメリットについて】
富山県に移住するメリットはこんな感じ!
- メリットその1【全国各地への移動が快適】
- メリットその2【冬レジャーが盛んな富山県】
- メリットその3【幸福度ランキング上位の住みやすさ】
- メリットその4【冬レジャーが盛んな富山県】
- メリットその5【とやまっ子子育て応援券を利用しよう】
これらのメリットと、じぶんの思い描く移住のイメージに合うかを考えながら、チェックしてみましょう!
【アクセスのメリット】全国各地への移動が快適
富山県は、2015年に開業した北陸新幹線や富山きときと空港の利用により、東京へのアクセスも良好です。
さらに、大阪、名古屋との距離も東京とほぼ同距離であるため、全国各地への移動も快適に行うことができます。
空港からは、羽田乗継で海外29都市への渡航も可能です。
【気候のメリット】冬レジャーが盛んな富山県
夏季の梅雨前線や冬季の積雪により、国内でも有数の降水量の多さを誇りますが、それが富山県の豊富できれいな水を生み出しています。
また、山間部での降雪により、県内でスキーなどの冬のレジャーを満喫することも可能です。
【環境のメリット】幸福度ランキング上位の住みやすさ
富山県内では、豊かな自然や多彩な芸術文化、歴史や伝統を、暮らしのなかで身近に感じることができます。
全国トップクラスの住みよさを持ち、47都道府県幸福度ランキングでは全国2位を獲得したことも。
【仕事・産業のメリット】日本屈指の「ものづくり県」
富山県には、日本海側屈指の工業集積や受け継がれる伝統的な漁業やものづくりなど、優れた産業基盤があります。
そんな「ものづくり県」としての飛躍を目指す富山県ですので、技術を持つ人材の育成や教育に関するサポートも充実しています。
【育児支援のメリット】とやまっ子子育て応援券を利用しよう
富山県の育児支援として、児童医療費助成のほか、市町村ごとに独自の支援制度も充実しています。
子育て支援サービスとしては、「とやまっ子子育て応援券」という、地域の保育サービスの利用に使えるチケットの配布や、
子育て世帯が特定の期間に協賛店の利用により割引などが受けられる制度もあります。
【富山県に移住するデメリットについて】
富山県に移住するデメリットはこんな感じ!
- デメリットその1【地域によっては豪雪地帯】
- デメリットその2【きときと空港までが遠い】
- デメリットその3【中心地以外は車必須になりそう】
気をつけたいデメリット・注意点は、こんな感じです。気をつけてチェックしてみましょう!
【気候のデメリット】地域によっては豪雪地帯
移住先の地域によっては、冬季に豪雪となることがあります。
一般地域でも降雪はゼロではないため、雪の降らない地域からの移住など、積雪に慣れていない場合には雪対策に一苦労する可能性があるかもしれません。
【アクセスのデメリット】きときと空港までの移動がネック
富山きときと空港から羽田へ、飛行機を利用した場合で約1時間、北陸新幹線の場合東京駅まで最速2時間と、都心への移動が気軽な反面、
県央にあるきときと空港までの移動がネックになる場合が多いようです。
富山県に移住すると車に頼った移動が多くなるので、積雪の多い厳冬期などはその傾向が強いでしょう。
【その他の注意点】中心地以外は車必須
各市町村の中心部では、路面電車や路線バスが充実しているため、車に依存しない暮らしの実現が可能ですが、
山間部など中心部から離れた地域では、やはり車の利用は必須になるでしょう。
最も近いコンビニまで車で数十分といったケースも珍しくはありません。
【富山県に移住する際に役に立つ支援制度やサポートについて】
富山県の支援制度も把握していこう!
- 【富山県移住・住宅支援制度】「くらしたい国、富山」をチェック!
- 【富山県移住・市町ごとの支援サポート制度】育児支援・不妊支援・一人親支援は県内全域
- 【富山県・自治体のサポート制度】「富山くらし・しごと支援センター」で相談!
富山県では、移住を考えている方向けの支援制度・サポートが用意されています。
費用や住まいなど、幅広い悩みに対応していますので、制度を知り、必要に応じたサポートを利用しましょう!
【富山県移住・住宅支援制度】「くらしたい国、富山」をチェック!
「くらしたい国、富山」という移住情報サイトから、住まいに関する支援情報を集めることができます。
また、移住準備の段階での宿泊施設・レンタカーから、引っ越しや住宅の賃貸・購入・リフォームにかかる費用等の補助が受けられる制度も充実しています。
【富山県移住・市町ごとの支援サポート制度】育児支援・不妊支援・一人親支援は県内全域
県内の市町村ごとに移住に係る制度は様々ですが、住宅取得時の支援、中学生までの子ども医療助成などの項目はほとんどの市町村で行われています。
さらに、保育料軽減や、不妊治療費、ひとり親家庭への支援は県内全ての市町村が取り入れている移住支援制度となっています。
【富山県・自治体のサポート制度】「富山くらし・しごと支援センター」で相談!
「富山くらし・しごと支援センター」にて、お電話でのご相談が可能です。
有楽町、大手町、大阪、富山にオフィスを構えています。さらには、富山の移住支援サイト「くらしたい国、富山」では、ホームページ上からAIに質問ができるシステムも用意されています。
まず気軽に情報を集めたい方にもおすすめです。
【富山県に移住したい市区町村・おすすめランキング】
富山県のおすすめ市町村(自治体)を紹介してみるよ!
- おすすめ移住先・第5位【高岡市】
- おすすめ移住先・第4位【射水市】
- おすすめ移住先・第3位【滑川市】
- おすすめ移住先・第2位【砺波(となみ)市】
- おすすめ移住先・第1位【富山市】
町の特徴や支援制度を把握して、気になる市町村があったら深掘りしてみよう!
【富山県おすすめ移住先・第5位】高岡市
第五位は、県内北西部に位置する高岡市です。
日本海側有数の産業都市であり、高岡銅器や高岡漆器を代表とした伝統的なものづくりが受け継がれています。
産業の盛んな高岡市では、「働く」を支援する制度が充実しているため、移住者は就労や起業など、サポートを受けることができます。
【富山県おすすめ移住先・第4位】射水市
第四位は、富山市や高岡市のベッドタウンとして人気のある射水市です。
高校三年生までの医療費の無料化など、子育てに関する支援制度が充実しているほか、ファミリー層向けの施設も多く、家族暮らしに適した地域となっています。
住宅支援としては、空き家購入時の費用の補助などがあります。
【富山県おすすめ移住先・第3位】滑川市
第三位は、富山県中央部に位置している滑川市です。
ホタルイカを代表とする海の資源や、水稲を中心とする田園地帯が多く見られ、穏やかな地域でのんびりと暮らすことができます。
第2子以降の保育料の無料化や不妊治療費の助成など、子どもを第一に考えるサポートの充実が魅力です。
【富山県おすすめ移住先・第2位】砺波(となみ)市
第二位は、富山県西部に位置する砺波(となみ)市です。
豊かな田舎の雰囲気を残す砺波市ですが、商業施設も多く交通の便も良いため、全国でも有数の便利で住みよい都市田舎として知られています。
「1073(トナミ)プロジェクト」という、市独自の支援制度もあり、充実したサポートを受けることができます。
【富山県おすすめ移住先・第1位】富山市
第一位は、県庁所在地であり県中央部に位置する富山市です。
薬業が盛んなため、「くすりのまち」として知られています。
高度な都市機能を持ち、日本海側有数の中核都市である富山市は、路面電車をはじめとする公共交通機関も充実しており、自動車に依存しない暮らしを目指すことができます。
とにかく便利に暮らしたい方にはピッタリの地域となっています。
【富山県への地方移住・考察まとめ】
今日は富山県への移住について紹介してみました。
調べていく中で、移住先としての非常にバランスの良さを感じる地方でしたね。
富山湾をはじめとした自然、子育て支援の充実など、生活環境が魅力的でした。幸福度ランキング上位県なのも頷けます。
では最後に、富山県への移住を考える時のポイントをおさらいしてみます。
- ①富山県は五つのエリアで構成されていて特色が変わる!
- ②移住した時の主なメリットは自然と文化の調和!
- ③移住した時の主なデメリットは暑い夏に厳しい冬!
- ④移住サポート制度が充実!「くらしたい国、富山」をチェック!
- ⑤おすすめの自治体はやっぱり富山市!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ピンと来た移住先を見つけたら、まずは【スミジョブ】などで住み込みの仕事から始めてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのへんで。あなたにとって素晴らしい移住先が見つかりますように。
→全国各地の100%寮付き求人なら【スミジョブ!】富山県(とやまけん)は、日本の中部地方に位置する県。県庁所在地は富山市。中部地方の日本海側、新潟県を含めた場合の北陸地方のほぼ中央にある。
wikipediaより
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] […]