茨城県へ移住してみたいな、おすすめの自治体が知りたい!
茨城県への移住した時のメリット・デメリットを知りたいな。
できれば支援制度を使ってお得に移住したいな〜
こういった人向けの記事です。10分ほどで読める文章量。
- 埼玉在住・いちろー(36)
- 関東北部の山間部で生まれ育つ
- 地方移住を夢見るブロガー
- PAカンパニー所属の会社員
- 二児の父
- 雑記ブログを執筆
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
- 甘酸っぱい交換日記も執筆
- たいていTwitterにいます
日本の関東地方の東側に位置する茨城県。全体面積はさほどでもないが、関東平野を含む平地が広がっており、可住地面積では全国4位を誇っている豊かな県だ。
また、アクセスにも恵まれており、東京から電車で1時間程度で行ける環境でもある。
魅力度ランキングではワースト常連の茨城県ですが、調べてみると移住者には魅力的な要素がたくさんあることに気付きます。
この記事では、茨城県に移住するメリット・デメリットや支援制度、おすすめ市町村などを詳しく紹介しています。
長くなってしまうので、先に茨城県へ移住する時にポイントになる要素を挙げておきます。
- ①茨城県は県北・県央・県西・県南・鹿行の五つのエリアがある!
- ②移住した時の主なメリットは居住環境!
- ③移住した時の主なデメリットは水害!
- ④移住支援・育児支援制度が充実!
- ⑤おすすめの自治体はやっぱり水戸市!
それでは茨城県への移住考察のスタートです!
→移住先で家賃を抑えるなら、敷金なし・礼金なし・更新料なしの【ビレッジハウス】茨城県(いばらきけん)は、日本の関東地方に位置する県。県庁所在地は水戸市。首都圏を構成し、都道府県人口は全国11位、面積は全国24位である。
wikipediaより
【移住する前に知っておきたい茨城県の基本情報】
茨城県の基本情報をしっかり理解していこう!
- 基本情報その1【県北・県央・県西・県南・鹿行の五つのエリア】
- 基本情報その2【年間を通して穏やかな気候】
- 基本情報その3【全国1位の産出額を誇る農産物が豊富】
茨城県への移住を考える前に、地理や人口など基本情報を押さえることが大切ですね。
土地柄を知っていると、移住のイメージが膨らみやすくなるし、事前の情報収拾は大切です。
【地理についての特徴】県北・県央・県西・県南・鹿行の五つのエリア
関東北東部に位置する茨城県は、県北・県央・県西・県南・鹿行の五つのエリアから構成されています。
山、海、川、湖を網羅した豊かな自然に囲まれ、東京からのアクセスも抜群です。
【気候について特徴】年間を通して穏やかな気候
県庁所在地であり、県央エリアに位置する水戸市の年間平均気温は約13度です。
年間を通して穏やかな気候が多く、県内での地域差はそれほど大きくありません。
山間部では積雪もありますが、大量降雪は数年に一度程度です。
過ごしやすい気候の移住先と言えるでしょう。
【産業について特徴】全国1位の産出額を誇る農産物が豊富
茨城県は、電機・機械産業や鉄鋼・石油化学産業など、幅広い業種で各メーカーの主要生産拠点となっており、全国1位の県外企業立地件数を誇っています。
他にも、農林水産業も盛んです。れんこんやメロンなど、全国1位の産出額を誇る農産物も豊富です。
【茨城県に移住するメリットについて】
茨城県に移住するメリットはこんな感じ!
- メリットその1【県央にある茨城空港の存在】
- メリットその2【1年を通して過ごしやすい】
- メリットその3【可住地面積が広い】
- メリットその4【農家になるための支援制度も】
- メリットその5【いばらきKidsClubなど育児支援制度が充実】
これらのメリットと、じぶんの思い描く移住のイメージに合うかを考えながら、チェックしてみましょう!
【アクセスのメリット】県央にある茨城空港の存在
茨城県内のアクセスとして、観光地を繋ぐ鉄道の充実や、循環バスや周遊バスがあります。
さらに、県央エリアに位置する空港からは、札幌や神戸、福岡や那覇等の主要都市に最短1時間半ほどで行けるため、旅行にも便利です。
【気候のメリット】1年を通して過ごしやすい
茨城県の気候は、関東で多く見られる「良く晴れて乾燥する」気候ですので、年間を通して比較的過ごしやすいです。
茨城県には、整備されたサイクリングロードや国営ひたち海浜公園などの自然を楽しめる施設が多いため、自然のレジャーを楽しむことができます。
【環境のメリット】可住地面積が広い
自然豊かで広大な土地での生活が魅力な茨城県。
一戸建て住宅の平均敷地面積は、全国1位の大きさとなっています。
生活費も安く、経済的余裕のある生活の実現も可能です。
【仕事・産業のメリット】農家になるための支援制度も
茨城県は、農業や漁業、製造業など様々な産業が盛んなため、移住に伴い職を探す際にも様々な業界を選択肢に入れることができます。
地域によっては、就農開始に伴う支援制度等を行っているところも多く、新たな挑戦をしてみるのもありかもしれません。
【育児支援のメリット】いばらきKidsClubなど育児支援制度が充実
「いばらき結婚・子育てポータルサイト」を利用し、子育て支援に関する情報を入手することができます。
また、「いばらき子育て家庭優待制度(いばらきKidsClub)」という、子育て家庭を地域や企業、行政が一体となり応援する制度もあります。
【茨城県に移住するデメリットについて】
茨城県に移住するデメリットはこんな感じ!
- デメリットその1【水害へ注意が必要】
- デメリットその2【茨城空港は行き先が少ない】
- デメリットその3【中心部以外は車が必須】
気をつけたいデメリット・注意点は、こんな感じです。気をつけてチェックしてみましょう!
【気候のデメリット】水害へ注意が必要
気候面でのデメリットについてですが、梅雨の時期には降水量が多く、長雨が続くこと、
さらには局所的な集中豪雨もあるため、利根川をはじめとする河川付近の地域等では、水害への注意も必要となります。
【アクセスのデメリット】茨城空港は行き先が少ない
茨城県には空港があり、飛行機を利用し、国内外各地への移動が可能な一方、
国内線は札幌・神戸・福岡・那覇・宮古の五都市、さらに国際線は、現段階では台北・上海・西安の二国三都市のみの就航となっているため(2022年11月時点)、
上記以外の目的地に行く際には他空港にて乗継が必要となってしまう点が利用時のデメリットとも言えます。
【その他の注意点】公共交通機関について
都心部を除いては、電車やバスの本数が少ない地域も多く見られます。
また、駅前に常駐しているタクシーの数も多くはない、もしくはタクシーが常駐していない駅も珍しくはないため、自家用車がある方が便利だと言えそうです。
【茨城県に移住する際に役に立つ支援制度やサポートについて】
茨城県の支援制度も把握していこう!
- 【茨城県移住・住宅支援制度】Re:BARAKIをチェック!
- 【茨城県移住・市町ごとの支援サポート制度】Re:BARAKIをチェック!
- 【茨城県移住・相談センター】いばらき暮らしサポートセンター
茨城県では、移住を考えている方向けの支援制度・サポートが用意されています。
費用や住まいなど、幅広い悩みに対応していますので、制度を知り、必要に応じたサポートを利用しましょう!
【茨城県移住・住宅支援制度】Re:BARAKIをチェック!
いばらきの移住、二地域移住に関するポータルサイト「Re:BARAKI」から、移住に関する情報を集めることができます。
空き家バンク、お試し移住などの制度や、条件を満たす移住者への移住支援金があります。
お試し移住では、地域により異なりますが、2日~1年の期間で移住体験が可能です。
【茨城県移住・市町ごとの支援サポート制度】Re:BARAKIをチェック!
やはり「Re:BARAKI」から、各地域の移住支援情報を集めることができます。
一例として、県庁所在地のある水戸市では、子育て世帯への住宅取得補助金制度(上限30万円)や、就農開始支援事業などがあります。
気になる地域の支援制度をぜひチェックしてみてください。
【茨城県移住・相談センター】いばらき暮らしサポートセンター
こちらも「Re:BARAKI」からできる移住に関するお問い合わせのほか、東京都千代田区に位置するいばらき移住・就職相談センター、いばらき暮らしサポートセンターを利用することができます。
ご来所の際には、事前予約が必要です。
【茨城県に移住したい市区町村・おすすめランキング】
茨城県のおすすめ市町村(自治体)を紹介してみるよ!
- おすすめ移住先・第5位【つくば市】
- おすすめ移住先・第4位【大子町】
- おすすめ移住先・第3位【大洗町】
- おすすめ移住先・第2位【境町】
- おすすめ移住先・第1位【水戸市】
町の特徴や支援制度を把握して、気になる市町村があったら深掘りしてみよう!
【茨城県おすすめ移住先・第5位】つくば市
第五位はつくば市です。
つくば市の位置する県南エリアは、都市生活と田舎暮らしのいいとこどりができる地域であり、
特につくば市は「“とかいなか”な街」として、人気を集めています。
都心へのアクセスも良く、研究学園都市として整備された快適な住環境です。
【茨城県おすすめ移住先・第4位】大子町
第四位は、「全方位、アウトドア。自然基地大子町」です。
このようなキャッチフレーズを掲げる大子町は、豊かな自然と食が魅力です。
町立小中学校及び、幼稚園での給食費無料化や、町内の保育所(園)の保育料の無料化などの子育て支援が充実しているため、大自然の中での子育てをしたい方にピッタリの地域となっています。
【茨城県おすすめ移住先・第3位】大洗町
第三位は、アニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地として話題となった大洗町です。
快水浴場百選に選定されたビーチや大洗磯前神社、アクアワールド茨城県大洗水族館など、県内屈指の観光地であり、近場で様々なレジャーを楽しむことができます。
主な移住支援としては、住宅を取得した子育て世帯への奨励金支給などがあります。
【茨城県おすすめ移住先・第2位】境町
第二位は、県西エリアに位置する境町です。
東京上野駅まで、バスと電車を乗り継ぎ2時間以内の好アクセスに加え、子育て支援日本一を目指す、支援制度の充実した子育て世帯に優しい町となっています。
特に、子どもの英語教育に特化した支援制度は、全国発の試みとなっています。
【茨城県おすすめ移住先・第1位】水戸市
おすすめの第一位は、県庁所在地である水戸市です。
県央地域に位置し、茨城県内最大の都市で県内唯一の中核都市であり、水戸駅には常磐線の特急列車や、高速バスの発着も。
また、東京圏から移住の場合、条件により、単身60万円~の支援金など、支援制度も充実しています。
【茨城県への地方移住・考察まとめ】
今日は茨城県への移住について紹介してみました。
調べていく中で、広大な居住面積に手厚い子育て支援と、魅力度ランキングワースト県とは思えないほど、移住先として希望の持てる地方でしたね。
海や公園、整備された公共施設など、環境の魅力も印象に残りました。
では、茨城県への移住を考える時のポイントをおさらいしてみます。
- ①茨城県は県北・県央・県西・県南・鹿行の五つのエリアがある!
- ②移住した時の主なメリットは居住環境!
- ③移住した時の主なデメリットは水害!
- ④移住支援・育児支援制度が充実!
- ⑤おすすめの自治体はやっぱり水戸市!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ピンと来た移住先を見つけたら、まずは【スミジョブ】などで住み込みの仕事から始めてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこのへんで。あなたにとって素晴らしい移住先が見つかりますように。
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wikipediaより
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